ワーキングメモリの強化によるあらゆるストレスの低減である。

ワーキングメモリの強化によりあらゆるストレスを低減する。

ローズマリーとペパーミントである。

ローズマリーとペパーミントの香りを嗅ぐことでワーキングメモリを高めることができる。これらの香りを嗅ぐことで、注意力の持続に影響する重要な神経伝達物質であるアセチルコリンが分解されなくなるからである。アロマディフューザー等にて香りを拡散させるのが望ましいが、職場にて難しい場合は、ハンカチやガーゼ等にエッセンシャルオイルを含ませ、疲労感を感じた際に香りを嗅ぐとよい。香水のように皮膚に直接つけるのは、刺激が強い場合もあるので、避けるのが基本だが、問題なければつけてもよいと思われる。

私は香水のように手首や首などにつけて仕事をしているが、おかげで仕事中に疲労を感じることが少なくなった。よくRPGなどで「毒」というような状態があり、毎ターンHPが減っていくが、実感としてはこのローズマリー&ペパーミントの香りを常に感じていれば、毎ターンHPが回復していくような感じである。朝付けておけば一日持続するので、非常に効果的である。

なお、ラベンダーは逆に鎮静作用がありワーキングメモリの脳力を下げるので仕事中は絶対に嗅ぐことは避けるべきである。逆に敵に使用させ相手の生産性を下げるという作戦に使うことが使用方法として考えられる。なお、ローズマリーとペパーミントでは、私はローズマリーの方が好きである。どちらの方が効果が高いかは分からないので、好きな方を使うのがよいだろう。

これがローズマリーである。

 なお、当該事項に関する知見は、この書物によってより得ている。